行政書士試験 独学

法律初心者の勉強スケジュール


行政書士試験は法律学部の学生でも、サラリーマンの法律初心者でも同じ土俵での試験です。当たり前ですが・・

試験合格後、独立して事務所を構えるも良し、行政書士事務所で勤務するも良し、現在の会社での地位アップを図るも良しです。

私は会社員で法律とは無縁の状態から勉強を開始したので、同様のケースの方を強く意識して試験勉強対策を紹介します。

初学の方が行政書士を志す理由は様々ですが、試験勉強を通して最終的に試験日(11月半ばの日曜日)で300点中180点を得点すれば一応合格です。この180点をクリアする為の勉強を考えます。

まず勉強期間を設定します。

長ければ長いほど良いに決まってますが、一応6カ月を基準としてスケジュールを決めましょう。実際にスケジュールを決めるのは大事だと考えます。長期戦なので途中必ず中だるみします。その際に予定と照らし合わせ焦る気持ちも重要ですし、結果的に勉強が間に合わなかった!という辛い出来事を避ける為にも必須です。

参考例
5月 テキスト、テキスト2回目、専門用語調べ、テキスト3回目
6月 過去問(基礎法学、憲法)
7月 過去問(行政法)
8月 過去問(民法、会社法)
9月 一般教養(情報関連、現代文)
10月 総合問題(直前模試)
11月 弱点補強

ざっと簡単に作るスケジュールですから、こんな感じで結構です。
上記スケジュールは私が2回目に受験した際のスケジュールです。(前年の11月から4月迄は全く勉強をしませんでした。というか諦めていたというのが実際です。)

これから重要な事を伝えます。


それは自分の理解度がどうであろうと科目の勉強スケジュールは守るという事です。

勉強して、問題解いて行くと判りますが、いくら勉強しても完全には問題解けません、覚える事は次から次へと発生します。特に行政法や民法はキリがないです。だから予定通り勉強を進める事が大事になります。




ここから具体的な勉強方法を解説していきます。
私が実践した内容です、初学者、試験を一度失敗している人には参考になると思います。
このエリアが最も重要なので失敗したくない方は、専門の勉強法を取り組むのも賛成です。

ページ下部の行政書士の先生方の推奨する勉強法を取り入れると良いでしょう。

お奨めの行政書士試験対策勉強法はコチラ



5月のテキストは依然紹介したので割愛します。
この1カ月でなんとなくでも憲法と行政法は判ると思います。
民法はテキスト読んで、テキストで紹介される条文読んだだけでは問題には対処できない可能性が高いですから、以前紹介した「なるほど民法シリーズ」でしっかり学習する事をお勧めします。


6月〜8月の過去問

この期間が重要なのは言うまでもありません。そして過去問が重要なのも言うまでもありません。
問題はどう勉強するのか?

基本的に科目は違えど流れは一緒です。
まず過去問ですが、最低5年分は用意しましょう。


人によっては年度毎を分解して、科目毎に整理して取り組むらしいです。アリだと思います。

1.まずは自力で該当箇所の問題を解く
2.間違えた問題、良く判らなかった問題にチェックを入れる
3.解説を読み、理解が足らないと自覚できる問題は判例、用語辞典、テキストで確認
4.間違えた問題、解答、解説をノートに記入
5.期間中、毎日ノートに記載した問題・解説を読む

以上が流れです。補足すると問題は1問単位ではなく、1肢毎に考えます。

問1つに5つ肢がありますから、肢毎にできたか、できなかったか、知らない判例からの出題だったか、といった具合にチェックを入れます。
この時期、過去問が正解とか不正解とか全く関係ありません。

重要なのは

問題がどのエリアから出題されているのか
どういう問い方をするのか
確認すべき事項の発掘

です。

そして解説を読み、判例を確認して行く事を繰り返す事で自然と理解と記憶が定まります。

そして間違えた問題をノートに記載し問題と解説を読む訳というのが重要な勉強習慣となります。
面倒ですが、効果高いですからお勧めです。

具体的には ノートの左側に問題文、右側に解答・解説を記載します。

毎日間違えた問題を読んで下さい。嫌でもその問題を覚えます。(重要なのは答えを覚える事ではなく、その判例なり条文、そして出題のされ方です。)

覚える事が多い行政書士試験なのは事実ですが、実際に覚えよう、暗記しようとしなくても重要な箇所は何度も試験問題に出ますから過去問解く内に自然と何度も読み返す事になりますので勝手に覚えてしまいます。そういう種類の記憶で勝負した方が無難だと思います。

最後に科目毎の補足をします

(憲法・基礎法学)
過去問は憲法・基礎法学の両方でで毎年7問程度 5年分としても35問。
一問5肢として175肢です。

すごく少ないです。かなり時間が余るので憲法は判例集を購入して、ひたすら読み込んで下さい。
問題解いて、如何に判例を知っておかないと問題解けないか判ったと思います。

少し乱暴な言い方ですが、ぶっちゃけ判例知ってたら憲法の条文覚える必要ないです。
判例集

更に言うと、最近の憲法は判例だけでは対応しきれない難易度の高い問題が出題されます。憲法と行政法の融合問題みたいな、これは科目別勉強している時期では無理ですし、深く追求するのも辛いので捨てておきましょう。

(行政法)
行政法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法 どれも重要でハードな期間です。毎年19問程度と量も多いですが、勉強してみると意外と毎年同じような事項が問われている事に気付きます。重要な条文も自然と判ってきますので分野毎に頭切り換えて集中する事で乗り切れます。

(民法)
過去問する前に民法の勉強を集中的にこなして下さい。
なるほど民法

勉強しながら過去問解いての繰り返しで一カ月はスグ去ります。

(会社法・商法)
全てを勉強しようとしたら潰れます。
推奨は株式会社だけで勝負です。
1.定款・設立
2.株主総会
3.機関設計
この3点だけ用語辞典読んで、過去問覚えましょう。正直1〜2問正解できれば良い位の気持ちです。
後は直前期に気持ちの余裕があれば追加勉強しましょう。


9月以降の勉強はまた別の機会に紹介します。




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