行政書士 民法

行政書士試験の民法


行政書士試験における民法の立場を確認します。

行政書士試験の問題数は60問と決まっています。そして科目は基礎法学、憲法、行政法、民法、会社法、一般知識となっていて

問題数も60問中

基礎法学            2問
憲法                5問前後
行政法             19問前後
民法               9問前後
会社法(商法)           5問前後
多肢選択(憲法・行政法主体) 3問
記述式(行政法・民法)     3問
一般知識             14問

このように大体の問題数も決まってます。民法の占めるは選択問題9問と記述式2問程度と行政法に次ぐ分量です。

ポイントとなるは選択問題も重要ですが、記述式で2問程度出題されるという事実です。別の機会にも話をしますが記述式は配点が大きいので是非とも得点したいエリアですが、即効性のある勉強はあまりありません。純粋に実力を身につけるのが近道です。

ともあれ配点に直すと、選択式で9問×4点=36点、記述式で2問×20点=40点、合計で76点です。300点中76点は大きいです。ここが得意科目になれば行政書士試験を優位に戦えるのは自明の理ですが、なかなかに強敵というのが実際です。

正直、憲法、行政法の方が勉強としてはシンプルと言えます。例外的な難問もありますが、基本条文を覚え、解釈を理解し、判例を確認してしまえば大きくくずれない。つまり純粋に勉強した分だけ得点もついてくる。と言えそうなエリアです。

しかし民法は六法見てもらえば一目了然ですが、条文数で1,000を超えてます。分野も民法総則、物件、債権、親族と大きく4分野に分れます。(親族だけが別分野とも言えますが・・)

ボリュームが凄いというのはテキストを見るまでもないですね。正直条文を覚えていこう!なんて世界ではないです。このエリアは重要な条文は覚えますが、それ以上に重要条文周辺の理解が重要な処です。勿論試験問題はAさん、Bさんといった登場人物が重要条文をなぞるように行動して○か×かを判断させます。

つまり条文の内容が具体的事例として問題になる訳です。勿論条文を覚える事も大事ですが、覚えるよりも理解する方が重要になってきます。(最終的に間違いやすい条文は何度も問題を解く事で問題全部 覚えてしまうという手段もありますが・・・)

ここで独学で行政書士試験を突破しようとする方の最大の弱点が待ってます。


そうです、他の科目は基本覚える事が中心ですが、民法に関しては覚えると同様に理解という世界が待ってます。

具体的には
@テキスト読んだ後
A問題を解いて
B解答を見たら間違えていた。
C解説では民法○○条の適用で× というように記載されていて
D仕方なく条文をみるけれど
E「なんで○○条の適用で×になるの?」みたいな釈然としない状態が発生すると思います。

独学受験者の泣き所です、スクールや予備校に通っていれば先生に質問して納得できるまで確認できます。独学では厳しい処です。
予備校に通う方は費用も随分かけているのですから、こういった辺りに優位性があるのは仕方ないです。

独学受験者はココで踏ん張る必要があります。

解決法は主に3つです。

@ ネットで検索(ググる、という奴)
A テキスト、判例で解るまで調べる
B 諦める

Bは論外として、@のネットで検索というのはアリです。最近のネットは行政書士対策のサイトが沢山あります。

中には過去問全て解説してくれるサイトもありますし、民法の条文毎の分り易い説明をしてくれるサイトもあります。コレをじっくり読んでいくと意外とすんなり理解できる事もあります。しかしコレも弱点があります。

時間がかかるという事です。問題集と同レベルの解説でやっぱり分らないというサイトもあるでしょうし、自分が理解できるところ迄解説してくれてるサイトに辿り着くのに時間がかかる可能性が高そうです。

となるとAで頑張る訳ですが、正直基本テキストでは無理でしょう。

少々お金を使って心強い参考書を援軍として加える事をお勧めします。

司法書士の山本浩司氏が中央経済社から発行している「なるほど民法」シリーズを推薦します。
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この「なるほど民法」シリーズは 基礎編、総則編、物件編、債権編、相続・親族編に分かれて出版されていますが、どれも凄く丁寧に条文と考え方の流れを理解させてくれました。

私は初年度受験で民法でコテンパンにされましたので、購入し結果的に満足しています。受験直前の実践問題で間違えた際も、問題集の解説で納得できない時はこのテキストで理解に努めました。

正直民法はこのテキストだけでおつりがくる程大丈夫です。1冊120ページ程度ですが、イラスト、重要ポイント、条文、関連問題と全て揃って時間短縮という意味でネット検索を大きく上回ります。勉強される中で民法問題で辛い思いをしたら、再度このサイトを見て「なるほど民法」シリーズの事を思い出して購入して下さい。間違いなく役に立ちます。

がんばって下さい。





               

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